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西洋占い
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西洋に由来した占星術関連の「今日占い」12星座占いやホロスコープ占いなど。西洋の占いを土台にしたものを収録。 |
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占星術、星占いなどと言う場合、ほとんどはこの占いを指す。世界中でもっともポピュラーな占い。
起源は5千年以上も遡るらしい。昔のホロスコープ(事象が発生した時点の天空の配置図)は円ではなく、四角だったこともある。
西洋史とも深く関わっており、古代から支配者たちはお抱えの占星学者に自身の運命を占わせた。16世紀のフランス王アンリ2世の頓死を予言したノストラダムスは特に有名。現代でも、アメリカの大統領が占星学者の意見を用いて判断を下すなどということがあるようだ。
黄道12宮(地球を中心点として描いた円の外周を黄道といい、その円を、黄道上の春分点を起点として12等分して、反時計回りにそれぞれ、おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座・おとめ座・てんびん座・さそり座・いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座と名付けて分類したもの。12星座。12サイン)に、誕生した瞬間どのように天体が配置されていたかを表した図をホロスコープ或いは、ネイタル・チャート(出生図)という。このホロスコープで人生の浮沈や個人の性格などを読み解く占い。
今日の占いで「かに座のあなたの今日の運勢は…」などと書かれている場合は太陽が位置する星座だけで運勢を判断しているが、本格的な西洋占星学では、少なくとも主要な10天体(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)の配置と、アセンダント(東の地平線)を起点として12に分割したハウス(室)との関係を精査して占う。
簡単にあげておくと、アセンダントから始まる1室は基本的な本人の資質(ルックスや才能)を示し、2室は所有や財産に関わること、3室は知識や言葉などコミュニケーション関係、4室は家庭、私生活全般、5室は趣味や遊興、子供に関わること、6室は労働と実務、健康に関すること、7室は契約全般、結婚に関わること、8室は死と遺産、深層心理に関わること、9室は貿易や遠距離移動に関すること、10室は社会性、職業に関わること、11室はグループ活動、仲間意識に関わること、12室は贖罪や奉仕活動に関係することを示すと言われている。
1室――殊にアセンダント付近に木星が位置していると美貌や才能に恵まれ、土星が位置すると障害が現われやすいと言う。全体のホロスコープの状況によっては、そう単純にはいかないようだが、ただ、1室に木星を持つ有名人には秋篠宮妃紀子様と吉永小百合さんがいる。
天体同士のアスペクト(角度)を重視する説もあり、最も好ましい角度は120°で、特に三つの天体が三角形を形成するグランドトラインと呼ばれる配置は人生に安定的で良好な影響を与えるとされている。逆に、天体同士が向かい合った180°のアスペクトは激しい緊張関係を生じてただならぬ事態をひき起こすハードな配置であり、人生に破壊的な作用を及ぼす危険性を持つとされる。